ダイワのスプール径28mmの3機種
SS Air TW
月下美人 Air TW
Alphas Air TW
を投げ比べてみました。
0.8gジグヘッド(自作 TG)
2.0inch ワーム
Duel The One 0.08号
リーダー 0.6号 3ヒロ
この3機種の中で一番利用頻度が高いのが月下美人です。
今回一番飛距離が出ませんでしたが、当日結構な向かい風でブレーキを下げれませんでした。
12~15ぐらいだったと思います。
月下はとにかく初速が出やすいんだと思います。
もしかしたら使い過ぎで性能が出ていないのかもしれません。
個人的には SS Air は Alphas AIRの汎用性・使いやすさを正常進化させた「優等生」リールで、
月下美人はPE専用にカリカリにチューンした「異端児」てきな位置づけだと思っています。
今回は0.8gを投げましたが、動画にはしていませんが7gまでの重いものを投げた感覚だと、
SS Air と Alphas Airは対応できますが、月下美人は3gを超えてくるとかなりピーキー
(初速が出すぎる)でバックラッシュしやすいです。
2g-3g以上を常用される釣りではSS AirやAlphas Air をお勧めします。
この動画ではロッドに関しては言及していませんが、使用したのはFishman beams Inte 6.4ULです。
この機種はティップに張りがあり掛けて釣る釣り、アジングにぴったりだと思います。
私のラインシステムではロングリーダーを使用するため、一般的なマイクロガイドのロッドですと結束部分のライン抜けが悪く飛距離の低下やバックラッシュを誘発するのですが、このロッドのガイドは程よいサイズです。そういう点も含めてベイトアジングにぴったりだと思います。
シリーズには7.9ULがありますがこちらは延べ竿のようなしなる竿です。こちらは掛けるというよりは乗せる釣りに向いています。
7.9ULはその特性からとても投げやすいです。スピニングからベイトに移行するのにはぴったりなような気がします。
6.4ULも7.9ULもほかのFishmanロッドと同様、とてつもなくバットが強いロッドです。
アベレージが60cmといわれる陸奥湾真鯛も難なく寄せるパワーも持っています。
豆アジから、大きな真鯛まで「楽しく釣れる」とても不思議なロッドです。
機会がありましたら是非使ってみてください。
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