海水温の上昇などにより、ここ数年で瞬く間にタチウオのメジャーフィールドとなった宮城県。主に県北の追波湾、県央の仙台湾が代表的なエリアとなり、今回は後者の仙台湾にてジギングのエキスパートとして知られる山本啓人氏がタチウオジギングに挑んだ。
まずは港からすぐのシャローからスタート。約5年前にも同エリアで釣行している山本氏。その時の印象は「ポイントが浅くて、サイズも良く、めちゃくちゃ引く」。当時はスロージギングのみの釣行だったが、今回は同地でマダイなどをターゲットにブームとなっているスーパーライトジギングも取り入れ、ベイトフィッシュの大きさ、タチウオの反応を見ながら2スタイルを使い分けた。
シャローではタチウオの反応がないことから1時間以上かけて水深70m前後の深場へ移動すると、毎投アジ、サバ、イナダなどの青物がアタックしてくる。その魚影の濃さを楽しみながら、タチウオのタナ、メタルジグのサイズ、カラーの選択、ジャークのスピード、幅、ピッチなどを換え、効果的な食わせ方を見極めていく。
そしてついにフルベンドがタチウオの強烈な引きを受け止め大きく湾曲。「見つけた」と呟き、パターンの片鱗を手繰り寄せると、さらに山本氏はその精度を高めていくのだった…。
◉取材船情報
宮城県塩竃市越ノ浦・さざえ堂
TEL:090-2270-6974
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オシアジガー SLJ
オシアジガー フルベンド
オシアコンクエストCT
オシア スティンガーバタフライ センターサーディン
オシア スティンガーバタフライ ペブルスティック サクラスペシャル
オシアスティンガーバタフライ サーディンウェーバー
タングマン
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~チャプター~
00:00 オープニング
00:07 仙台湾タチウオのイメージ
02:16 浅場にてタングマンでSLJ
09:03 深場でスロージギング・フルベンド
17:05 仙台湾タチウオジギングタックル
22:23 深場でSLJも試す
24:24 スロージギングで連発
#スロージギング #SLJ #山本啓人