まず、リリースの時気をつけていることは
低い位置からリリース
なるべく早くリリース
目にかかったイカはキープ
地面に置かない、触らない
胴体の中の水を抜かない
以上です
次に触腕リリースについてです。
僕は触腕が切れて無くなったイカを何度も釣ったことがあります。
触腕2本、足を2本失ったイカも居ました。
実際に触腕が伸びたイカのその後を観察したわけではありません。
ですが触腕がなくてもエギを抱いてきますし、釣れた触腕のないイカが弱っているようにも見えません。
また1.9キロの触腕のないイカも釣りましたが、大きくなって触腕が切れたのではないと思います。
その理由は触腕の切れた部分が少しだけ再生していて、小さい頃に触腕を失った個体が1.9キロまで成長出来たのではないかと思います。
大型のイカの触腕はなかなか切れる物ではありませんし、小さい頃に失ったのでは無いかと思います。
証拠になる物はありませんが触腕が無くても生きている個体は多くいると思います。
触腕がないから、伸び切って機能しないから必ず死に至る訳ではないと思い、生きていけるなら奪うより頑張って生きてほしいと思い、生存率を下げてしまうとは思いますがリリースしています。
とても人間らしいエゴですが、これが僕の触腕リリースについての考えです。
意見の分かれる内容ではあると思いますが、ここまで見て頂いき、ありがとうございます。
#fishing #エギング #釣り
音楽 甘茶の音楽工房