G杯王者の杉本智也が関西上陸。はじめての猪名川町の天神釣り池で早春のヘラブナを手玉に取ります。「厳しい寒の時期の釣りは何よりウキの調整とタナ管理が釣果をわける」という杉本氏。気温-1度の早朝は時間をかけてウキの調整、タナの調整に集中。シブいときの定番、段差の底釣りから始めた杉本氏はいきなり36cmの良型を仕留めます。風が出てきてからも投入点を微妙に変えてバラケで築いたポイントを正確に攻めて見事に攻略。日が出てから、ヘラブナが水面近くに浮き始めたのを目視すると、今度は浅ダナ狙いのセット釣りへ変更。アタリが連発していきます!ウキ調整、