2024年9月。兵庫県神河町上小田。渓流釣りをしながら、揚水発電をしている関西電力大河内発電所の解説をします。この市川は、姫路の東側を経て、瀬戸内海に流れる川です。兵庫県の真ん中あたりの標高1,000m程の山から流れ出てきます。
太田ダムと長谷ダムは揚水発電をしており、電力の余剰不足に対して、電池の役目を果たしています。福井の大飯原発を補完する役目を果たす目的で建設されましたが、最近では再生可能エネルギーを補完する役割も出てきました。小田原川の上流に太田ダムの取水口があります。
小田原川は、寺前漁協が管轄しており、フィッシュパスというオンラ