名手ならではの船釣りにおける釣り方・戦略・食のこだわりまでを収録した「船釣りの作法」。シリーズ第38話は吉田昇平と樋口輝がライト落し込み釣りを紹介します。
夏の始まりとともに全国に先立って落し込みシーズンが始まる和歌山。和歌山港至近の浅海で小型のウルメイワシや小アジ、小サバをベイトに多様な魚を狙います。
使用オモリは40号、ハリス・幹糸は10号というライトスペックで、ターゲットはブリ、ヒラメ、サワラ、マダイ、カサゴなど。
ロッドセレクトでは確かな強度と同時に喰い込みの良さ、そして曲げる楽しみも求めたいところ。
そんな2人がチョイスしたミッドゲームXR 64MH240とミッドゲームXR 73MH230はベイトが掛かった瞬間が驚くほどよく分かり、ブリ級とのファイトも存分に楽しませてくれます。
リールはPE3号200mのラインキャパシティと十分なパワーで沿岸の釣りを広く網羅する「フォースマスター600」。探見丸スクリーンにより水深や海底の様子、なによりベイト反応が入ってきた瞬間の狙い撃ちが可能になるためライト落し込みをより一層エキサイティングなゲームします。
★料理パート「食の作法」は
